普段、メジャー取材をおこなっているSBCパークを違った形で訪れることとなった。
サッカー、日本代表の試合が開催され、現地在住や観光などものすごい数の日本人が集結した。
「普段はまったく見ないのに、こんなに日本人ってSFにいたんだ」という声も耳に入った。
スコアは3-2。
しかしながらシュートを29本も浴びた日本代表は、途中3-0まで引き離される完敗の内容。
調整十分のアメリカと今合宿でのフィジカル疲労がピークの日本では単純比較はできないが、「大人と子供」ぐらいのイメージがあった。
そして問題は今遠征全行程での仕切りだろう。
「ワールドカップ・イヤー初戦。アメリカ協会にはもっと高いレベルのもてなしをして欲しかった」というジーコ監督のコメントが発表された。
ここには大きな問題があったと言わざるを得ないだろう。
アメリカ在住の関係者に聞いた話だが、今回の日本代表遠征には日本国内の大手広告代理店とMLS関連会社が仕切りに手を挙げたそうだ。
普段、アメリカ国内での親善試合やMLSでの興行を仕切っている会社を押さえ、プレゼンに勝ったのは日本の大手代理店。
結局はスポンサーの方向しか見ていない仕切りで現場から不満がこぼれているというのが現実だった。
日本代表の試合はスポンサーも集まり、視聴率も稼げるドル箱試合。
確かに、国内の親善試合なら許される部分もあるだろうが、ワールドカップの年の意義のある試合だったと思う。
こんな状態で本番への強化につながるのだろうか。
ケガ人が出なかっただけでも救いであろう。
日本代表とアメリカ代表の試合は、ジャイアンツの本拠地SBCパークでおこなわれた。レフトスタンドと一塁側ダグアウト前にゴールが設置されており、いつもと違う風景が新鮮だった。
(アメリカサッカー協会・ホームページ:http://www.ussocce r.com/) |
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