Ballpark Time!編集長・山岡則夫が取材時に見た、聞いた、感じたことをノンビリと日記形式で書きつづります。

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2004 9〜12月

※6/3-6/24(2008年)「アメリカ取材日記Vol.9」はこちらをクリック!


6月10日(木) 〜アメリカ取材に行って来ます。

毎日の編集業務と球場通いであっという間に6月10日になってしまった。
今日から恒例のアメリカ取材に行って来ます。
今回は西海岸には一切行かず、中部と東部を回って来ます。
帰国は7月3日です。
ということで取材日記の更新は7月7日(=七夕)ぐらいになります。
ちょっと待っててくださいね。

ここからは備忘録としてここ1週間を早足で振り返ります。

6月2日(水) 交流戦:マリーンズvsジャイアンツ@千葉マリン
マリーンズが連打でジャイアンツを圧倒。
先日も書いたけどジャイアンツはホームランでしか勝てていないのが心配。
加えて#49ゴンザレスの状態が上がって来ない。

6月4日(金) 交流戦:ジャイアンツvsファイターズ@東京ドーム
9回裏の#6坂本は打ちそうな気がした。
昨年から4本のサヨナラホームランのうち3本を見ている。
やっぱり「何か…」を持っているよね。

6月5日(土) 交流戦:ジャイアンツvsファイターズ@東京ドーム
ダルビッシュが先発回避…残念。
今日は#24高橋由伸の逆転3ランホームランにシビれた。
しかし…昨日からホームランが出過ぎ…。

6月6日(日) 交流戦:スワローズvsマリーンズ@神宮
試合前練習でイーグルス広報氏と打ち合わせがあったので、まずは東京ドームへ。
初回の攻防(ここでも両チームにホームランが出た)を見て神宮へ。
マリーンズにしては最悪の逆転負け。
#31渡辺俊介の勝ちがまた消えた。

6月9日(水) ライオンズ#7片岡易之取材@西武ドーム
某企画の取材で所沢へ。
試合開始5時間前なのにタイガース・ファンだらけだった。
取材が盛り上がった後、試合を見たい気持ちを抑えて帰社。
渡米前日なのに仕事が終わりません…。
ということでアメリカに仕事を持って行きます。


5月30日(日) 交流戦:ライオンズvsジャイアンツ@西武ドーム
〜そうそう抑えられないよね。


苦手#11岸をジャイアンツ打線が攻略した。
岸も悪くは見えなかったが、そこは「重量打線」。
そうそう何度も同じ過ちはしないね。
それにしても久しぶりに超満員の西武ドームを見た。

決して悪い訳ではなかったけど…。ライオンズvsジャイアンツは面白い。


5月30日(日) 交流戦:マリーンズvsベイスターズ@千葉マリン
〜素晴らしい投手戦


午前中に茨城県取手市で打ち合わせ。
千葉マリンに向かうのに柏駅から東武野田線に乗ると鎌ヶ谷駅で聞き慣れた曲。
「進め〜ファイターズ勝利の男…」。
ファイターズタウン最寄りの鎌ヶ谷駅の発車ベルが「ファイターズ讃歌」だった。

千葉マリンに着くとちょうど選手紹介中。
マリーンズ先発は#31渡辺俊介。ここのところ毎週、見てますねえ。
今日は両チーム先発が素晴らしかった。
マリーンズ俊介は腕が振れていてスローカーブが面白いように決まった。
ベイスターズ加賀は初めて見たがサイドハンドからの真っ直ぐに球威があり変化球も切れていた。まるでかつての斎藤雅樹(現ジャイアンツ・コーチ)のようだった。
「0-0」のまま延長に入り最後は#22里崎のサヨナラ本塁打。
試合終了時には両先発ともマウンドにはいなかったが、間違いなく最も印象に残ったのはその2人だった
試合終了後、西武ドームへ向かう。


5月27日(木) 交流戦:ジャイアンツvsホークス@東京ドーム
〜やっぱり「華」があるね。


#24高橋由伸の日だった。
2本の本塁打で東京ドームはかなり盛り上がった。
やっぱりスターだね。
これから梅雨という嫌な時期に入るので体調管理をしっかりして、こういう活躍を続けて欲しい。
僕自身も由伸が打つと、何かうれしいんだよね。

やっぱりこの人が打つと雰囲気良くなるね。


5月21日(金) 交流戦:ライオンズvsドラゴンズ@西武ドーム
〜エース同士の投手戦。

ライオンズ#18涌井。ドラゴンズ#21チェンの素晴らしい投手戦。
見ていて本当に面白かった。
勝負の分かれ目はやはり1発。
野球ってこんなもんだね。


今年は今イチだったがようやく「らしい」投球だった。 涌井も頑張ったが…。


5月19日(水) 交流戦:イーグルスvsベイスターズ@Kスタ宮城
〜心の強さ。

朝、新聞を見たら先発予想は「ベイスターズ大家」。
午前中、打ち合わせを終えてすぐにイーグルス広報氏に電話。
東京駅から新幹線で仙台へ向かった。

球場に着いてベンチ裏を歩いていると、ちょうどベイスターズ選手の球場入りに出くわし大家に会った。
「こんにちは」。
登板前で気まずかったが大家の方から声をかけてくれた。

プレイボール前からかなり強い雨が降り始めた。
1球投げるごとにジャンプしてスパイクの土を落とす。
途中からは走者がいなくてもセットポジション。
ゴロを打たせたい投手が外野フライが続く。
ストレスが溜まる状況でも辛抱して投げる大家。
すると…、打線が応えてくれた。

昨日のマリーンズ#31渡辺俊介、そして今日の大家。
メンタルの強い投手は見ていて頼もしい。しかもカッコいい。
加えて、大家に「勝ち」が付いた。
「本当に来て良かった」。
久しぶりに(すみません…)、満足感の大きい試合だった。
帰りの新幹線で飲むビールが美味しかった(笑)。


「先発・大家」。雨の仙台までやって来た。 今年から右中間に設置されたビジョン。これはスゴイ大きさ。


5月18日(火) 交流戦:マリーンズvsドラゴンズ@千葉マリン
〜俊介の平常心。

何か毎週、マリーンズ#31渡辺俊介のこと書いている感じが…。
でもこんな良い投手を毎週見れるのは幸せだと思う。
今日のマリンは常に風速10m以上でセンターからホームへ。
俊介の変化球が活きる状況とはいえ本当に良い投球内容だった。

不測の事態が起きた時の落ち着きがスゴイと思った。
正直ミスジャッジ、というか審判の「仕切り」が悪いプレイが2つあった。
打ち取った当たりがファールになる。
セカンドで刺したと思ったのが走塁妨害でセーフ。
それでも抗議の間、淡々と投球練習を続ける。
その姿を見ていたら、本当、「カッコいい」と思った。
まさに
「金が取れる投手」
だと思う。


5月16日(日) 交流戦:ジャイアンツvsマリーンズ@東京ドーム
〜戦力の違い2。


両チーム合わせて9本塁打。
大味な試合だったけど、最後は戦力の差かな(昨日と同じような日記ですみません…)。
しかし東京ドーム、問題だねえ。
そろそろ本当に新球場を考える時期に来てるんじゃないかい。

#52キム・テギュンの弾丸ライナーはスゴかったけど…。


5月15日(土) 交流戦:ジャイアンツvsマリーンズ@東京ドーム
〜戦力の違い。


スコアは4-2。ホームランも全部ソロ。
だけど圧倒的な戦力の差を感じた。
やっぱりジャイアンツは強い。


5月13日(木) 交流戦:ジャイアンツvsライオンズ@東京ドーム
〜「My Revolution」。


ジャイアンツの打撃練習だったね。
ホームラン4発で9点ですよ。これなら横浜で#44大家友和の登板を見れば良かったな。

でも#48矢野謙次の2安打は良かった。完全復活かな。
ところで表題ですが、矢野が打席に入る際の曲が渡辺美里の「My Revolution」。
我々は世代的にど真ん中だけど矢野は…?
先日書いた#43鶴岡の「ああ無情」もそうだけどこういうオリジナリティがあった方が現場では楽しい。
だって最近はほとんどの選手がEXILEか湘南乃風。
どこの球場に行っても代わり映えがしないからつまらない。ベタで良いからこういう選曲は大歓迎だよね。

やっぱりこの人には華がある。もっとスタメンで見たい。


5月12日(水) 交流戦:ベイスターズvsマリーンズ@横浜スタジアム
〜俊介が報われた。


今日から交流戦。また今年もこの季節がやって来たねえ。
良い投手戦だった。
ベイスターズ#17清水直、マリーンズ#31渡辺俊介は2人とも良かった。
でも今日は何とか俊介に勝たせてやりたかった。
ここ数試合、いつも終盤の1発でやられてたからね。

ソロ本塁打2本で2点のマリーンズが2-1で勝利。
内容的にはどうかと思うけど、8時半には試合も終わったし、まあ良かったでしょ(中華街で夕食を食べる時間もあったし…)。

やっと俊介に勝ち星が付いた。良かったね。


5月9日(日) セ・リーグ:ベイスターズvsジャイアンツ@ハードオフ・エコスタジアム新潟
〜だから大家が投げていれば…。


昨日も書いた通り、やはりベイスターズ先発は#44大家でなく#68ランドルフ。
そのランドルフが初回に5失点。
打線も粘ったがあまりに大き過ぎる失点だった。
「だから大家を投げさせておけば…」とグチりながら新幹線に乗りました。

外野席の向こうに見える山にはまだ雪が残っている。


5月8日(土) セ・リーグ:ベイスターズvsジャイアンツ@ハードオフ・エコスタジアム新潟
〜これは良い。

ローテーション通りに行けば日曜日にベイスターズ#44大家が登板するので新潟まで行った。
ところが、試合前練習を見ていると大家は中距離走を黙々とこなしていた。
これは登板前日の調整ではない。ということは…ガーン。
まあ、しょうがないので気持ちを取り直して新潟新球場を満喫することにした。

地方球場とは思えないしっかりした造り。スコアボードには最新式のビジョンも搭載。横浜スタジアムよりもハードは充実していた。
二階席もかなり急傾斜で見やすい。
今後、売店の充実など細かい部分を変えて行けば素晴らしい球場になるはず。
それにしても新潟の「本気度」が伝わって来た。

しかしベイスターズの演出は…。
球場演出をそのまま持って来ていたのか、
「Welcome to Yokohama Stadium」
と出たのには失笑が出た。
マスコットは1人だけでチアガールは0人。
経費削減は分かるけど、ちょっとお粗末だよな。これじゃ新潟のファンに申し訳ないと思う。
先日の西京極でのジャイアンツ戦を見ただけにあまりに「差」を感じた。


内野席は二層構造で傾斜もあり見やすかった。 ビジョンはハマスタよりも立派なもの。全然、合格点が付く球場だ。


5月5日(水) セ・リーグ:ジャイアンツvsスワローズ@東京ドーム
〜Present to the Kids.

5人のホームランでジャイアンツ爆勝。
「スゴいね」(かつての伊東四朗風に読んでいただければ…旧い)。
それだけだね。


5月4日(火) セ・リーグ:ジャイアンツvsスワローズ@東京ドーム
〜「ああ無情」。

#10阿部慎之助を今年初めてファーストで起用したジャイアンツ。
その阿部が初回に放ったタイムリーなどで危なげなく勝った。

ところでタイトルだが…。
今日の捕手は#43鶴岡一成。
昨年まで鶴岡が打席に入る際の曲は往年のヒット曲、アン・ルイスの「ああ無情」のイントロだった。
30代以上のファンにとってはカラオケの定番。この曲がかかるとやたら反応するファンが多かった(僕もそのうちの1人)。
ところが…、今年から曲が変わっていた。
ええー、それはないよ。まさにああ無情。

鶴岡さん、「ああ無情」に戻しませんか…。


5月3日(月) セ・リーグ:ベイスターズvsカープ@横浜スタジアム
〜マエケン良いねえ。

千葉を7回終了後に出て横浜へ向かう。渋滞もあまりなくスムーズに横浜到着。
カープ先発#18前田健太を見るのは久しぶりだが、今日も良い投球を見せてくれた。
投打のバランスもあり勝ち星は伸びていないが内容は抜群。ぜひ注目して欲しい投手です。


5月3日(月) パ・リーグ:マリーンズvsファイターズ@千葉マリン
〜キム・テギュン大爆発。

試今日はダブルヘッダー。まずは千葉へ。
毎年GWのマリンはよくお客さんが入るが今日もスゴい数の人。球場に到着して関係者入り口に入るのもひと苦労なぐらいだった。

マリーンズ#52キム・テギュンが大爆発の2本塁打。
最初の本塁打が出た直後に通路を歩いていたら多くのファンが走って来た。
「何事ですか?」と驚いていたら、ハンバーガーが50円になるそうで納得。
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20100504-625647.html


5月2日(日) セ・リーグ:スワローズvsベイスターズ@神宮
〜16年ぶり勝利。

朝起きて焦った。スポーツ全紙の先発予想は「ベイスターズ大家」。
てっきりローテの谷間にあたる3日だと思っていたので慌てて神宮へ向かう。
試合前スタンドを歩いていると大家絡みの知人にたくさん会った。
その中には大家のお母さんの姿も。大家の個人事務所の代表をされているので毎年、年賀状をくれる。ご挨拶させてもらった。

大家は初回から「らしさ」を見せた。
1球ごとに動く球、抜群の制球力、タフなメンタル。着実にアウトを重ねて行く。
7回1失点そして16年ぶりのNPB勝利。

大家のことだからホッとはしただろうが、もう次のことを考えているだろう。
ネット裏で軌道を見たが、アメリカ時代より変化が小さく見えたのはやはりボールのせいなのか…。
時折ツーシーム系が高めに浮くこともあった。
しかし、すべては投げて行くうちに指先の感覚などが合って来るはず。
なぜなら修正とアジャストのうまさがこの人の持ち味。
投げるたびにどんどん良くなって行く姿を見て行きたい。
ともかく、
「おかえり、トモ!! おめでとう」。

照れながらもうれしそうな大家だった。おめでとう。


4月30日(金) セ・リーグ:スワローズvsベイスターズ@神宮
〜派手な試合。

試合前練習は軟式球場のベイスターズ投手陣に張り付いた。
#44大家友和に会うためだった。
ブルペンで投げて最後までダッシュや腹筋をやっていたので話せたのは試合開始直前。
「コンディションだけは良いですよ」。
ここ1-2年はマイナー取材をできていなかったので話すのは数年ぶり。いつものボソボソと話す姿はまったく変わらなかった。

「6-0」からベイスターズが逆転勝ち。
それにしてもスワローズ#25館山、ベイスターズ#18三浦の両エースが悪過ぎた。
試合展開としては面白かったが、「プロ」の試合としてはどうかと思うよ…。

今日の番長は悪過ぎた…。


4月27日(火) パ・リーグ:ライオンズvsマリーンズ@西武ドーム
〜またまた1発で撃沈。

ライオンズ#11岸、マリーンズ#31渡辺俊介の素晴らしい投手戦だった。
岸のカーブはスタンドから見ていても打者の手元まで来ない。真っ直ぐと混ぜられたらそうそう打てるものではない。
俊介もヒットを打たれながら90km代のスローカーブでうまく抑えていた。

しかし…、勝負はまたしてもホームランで決した。
6回裏、#60中村剛也が左中間に叩き込んだ。
タイミングは外れていたように見えたが、それでもあそこまで飛ばすのは「さすが」だ。「おかわりくん」もそろそろ復調の気配。
しかし今年の俊介は1発で点を取られる印象が強い。粘り強い投球をしていたので本当に残念だし気の毒だった。


4月25日(日) パ・リーグ:マリーンズvsホークス@千葉マリン
〜日曜日の昼下がり。

千葉マリンの日曜日はpm13:00開始。
試合前練習に間に合うようにするためには家をam8:00には出ないといけない。結構ツライ。
でも今日は雲一つない快晴。風もほどよく吹いていて本当に心地良かった。
東京ドームでの取材が続くとオープンエアの球場の素晴らしさが身にしみる。
ところで試合の方は…、マリーンズが連敗を止めたこと以外、あまり印象に残ってない。すみません。


4月24日(土) セ・リーグ:ジャイアンツvsカープ@東京ドーム
〜谷はスゴイ。

試合前、木村拓也コーチの追悼セレモニー。
独特の雰囲気の中で試合が始まった。

昨日、今日と本当に良い試合だった。
勝負を決めたのは代打#8谷佳知の満塁ホームラン。
「野球の神様」がいるとしたら…。
タクさんが見守っていてくれるとしたら…。
打席の谷を見ていて場内がそういう雰囲気だった。根拠はないが「打ちそう」な気がした。
谷のヒーローインタビューを聞いて思わずもらい泣きした。
本当にいろいろなことを考えたナイトゲームだった。

タクさん…、本当にありがとうございました。


4月24日(土) パ・リーグ:マリーンズvsホークス@千葉マリン
〜6ツール。

5回表に出た#6多村仁のホームランが印象に残った。
こすったような当たりだったが、バックスピンが強くかかりフェンスを超えて行った。
多村の身体能力から生まれるスイングスピードの速さが生み出した。
本人は野手の能力を表す「5ツール」にファッションを加えて「6ツール」選手を目指しているらしい。
今日のホームランは「言うだけはあるな」と感じさせる当たりだった。
ベイスターズで一時期ブレークしたが、最近は故障もありどこかカゲが薄かった。
そろそろ「完全復活」か。
7回が終わったところで東京ドームへ向かう。

球場正面ではプロレスも行われた。


4月23日(金) セ・リーグ:ジャイアンツvsカープ@東京ドーム
〜左、ヒダリ、ひだり…。

カープの新外国人投手#24スタルツは予想以上に良さそう。
ドジャース黒田がレコメンドしたという噂は本当だった。

試合は選手層の厚さが出た感じ。
でもちょっと心配なのは、右の野手の控え層が薄いこと。
8回には左投手に対して左打者(#9亀井、#23脇谷)を代打で出したこと。
結果的には良かったのだが、残りの選手を考えると…。
早く#44大道や#48矢野が上がって来て欲しい。


4月22日(木) セ・リーグ:ドラゴンズvsスワローズ@ナゴヤドーム
〜名古屋はまだまだ冷静。

グラブ工房を出た時点で岐阜の雨天中止が分かった。
ホテルは岐阜市内に取っていたし、当日キャンセルではキャンセル料金が発生する。それならば、と急遽ドラゴンズ広報氏に連絡してナゴヤドームへ向かった。
ドラゴンズは徐々に本来の力を取り戻しつつある。
今日もスワローズとの「地力の差」を感じさせるような盤石な試合運びだった。
しかしスタンドの空席具合が気になった。
「勝負は9月から…」と名古屋のファンが言っているような気がした。
今年もドラゴンズは不気味な存在に変わりはないね。

このユニフォームで「ケン・モッカ」。


4月22日(木) グラブ工房取材@堺市
〜宝の山に感激。

関西地方は朝から強い雨。
岐阜は中止だろうなあ、と思いながらまずは大阪府堺市へ。
ここにはグラブ職人・生野秀次さんのグラブ工房がある。
かつてローリングスでグラブを作り、現在は独立して数多くのプロ選手の要望に応えグラブのリペアや製作をしている。
グラブについての職人ならではの話は本当に面白かった。
そして工房内に無造作におかれたグラブは過去から現在までの一流選手のもの。
「はめても良いですよ」というありがたいお言葉。興奮してグラブをはめまくったのは言うまでもない。
いやあ、至福の時間だった。


大阪の街で「巨人の星」。 写真は江夏豊さんが晩年に使用したもの。白っぽいグラブは「江夏の21球」のもの。


4月21日(水) セ・リーグ:ジャイアンツvsベイスターズ@わかさスタジアム京都
〜「そうだ、京都へ行こう」。

56年ぶりに京都でのジャイアンツ戦。
関西地方での打ち合わせを作って取材へ行くことにした。
5時ぐらいに球場へ到着したが、その時点で7割ぐらいは席が埋まっていた。そしてプレーボール時には、ほぼ満員。良い雰囲気です。

試合が進むに連れて気温が下がったが、それを忘れさせる熱戦も良かった。
ベイスターズ・ファンには申し訳ないけど、今日はジャイアンツのための試合だったね。
明日は岐阜へ行く予定だけど、「雨」らしいな…。


やって来ました京都まで。 スコアボードの名前のアンバランスさには笑った。

入場券完売。外野スタンドの後ろには無料観戦するファンも。


4月20日(火) パ・リーグ:イーグルスvsマリーンズ@東京ドーム
〜結構、入ったね。

イーグルス初の東京ドーム主催試合。
ファイターズ戦では開けない2階席まで開放。「どれぐらい入るのか?」と試合前には思ったが8割以上は埋まった。
まあ、招待券をかなり配った(聞くところだと3万枚ぐらい…)そうだが、それでも足を運んでもらえたのはスゴイこと。
逆を言えば普段の試合のチケット価格が適正なのか、ということだよね。
簡単には言えないけど、もっと価格を引き下げればファンも球場へ来ると思うけど…。


4月18日(日) パ・リーグ:マリーンズvsバファローズ@千葉マリン
〜まさに1球の恐さ。

マリーンズ#31渡辺俊介、バファローズ#12木佐貫洋の両先発が頑張り、最後まで見応えのある試合だった。
試合を決めたのは#30ラロッカのホームラン。
これも良い当たりではなく、フラフラっと上がった打球がフェンスを超えたもの。この1球だけで勝敗が分かれた。


4月15日(木) セ・リーグ:ジャイアンツvsタイガース@東京ドーム
〜#84木村拓也コーチ。

#6坂本勇人の満塁ホームランで良い勝ち方をした。
ヒーローインタビューで#26内海哲也が涙を流したように、本来なら今日はタクさんの38回目の誕生日だった。

タクさんが亡くなってから1週間が経つ。
誰もがそうだと思うが未だに信じられない。
タクさんについて僕なんかがあれこれ語る資格はないと思う。
でも「物書き」のはしくれの1人としてできることは、書き記すことでタクさんのことを後世まで残すこと。
1週間経ち、少しずつ冷静に受け止められるようになってきたので書こうと思う。

誰に対しても分け隔てのない人だった。
番記者さんたちと違い、僕はすべての試合に行く訳ではない。
それでもこちらが話を聞こうとすると誠実に対応してくれた。
しかも他の多くの選手と違い、どんなに忙しくても1度立ち止まり目を見て質問を聞いてくれた。そして話し始めるといつもの笑顔でジョークも交える。

「最近、本社に行ってないんですよ。Yさん元気ですか?」
ギアの契約をしているゼット社の広報担当者を僕も知っていたので、Yさんの話で盛り上がったことがある。
「勇人は、まあ、うまくなって来たよ(笑)」。
3月に宮崎で坂本の守備について話したのが最後となった。

タクさんと1度でも絡みがあった人は、誰もが好きになったと思う。
それだけ誠実で魅力的な人だった。
本当に残念だし悲しい。
簡単には行かないかもしれないが、何とかジャイアンツには頑張って欲しい。
陳腐な言葉になってしまうけど
「ありがとうございました」。
としか言えない…。

タクさんは坂本のことを本当に可愛がっていた。


4月14日(水) セ・リーグ:ジャイアンツvsタイガース@東京ドーム
〜ジョーのうれしそうな顔。

タイガースがジャイアンツに2連勝。
終盤、しぶとく追加点を挙げて逃げ切った戦い方には「強さ」を感じた。
試合終了後、関係者入り口で#2城島健司と会った。
番記者さんたちの取材中だったが、目が合うと満面の笑みで声をかけてくれた。
捕手として気持ちの良い勝ち方だったんだろうね。

さてジャイアンツだが#47山口哲也(=ぐっさん)が気にかかる。
マウンド上で昨年のような躍動感というか、荒々しさというか、元気が感じられない。
腕を強く振ってキレの良い球を投げ込む、いつものスタイルが見られないんだよね。
まあ、先はまだまだ長いから心配はしてないけど…。頑張れ、ぐっさん!!

立ち見エリアにはこんな強者が。でもこれって立ち見かい?


4月13日(火) パ・リーグ:ライオンズvsイーグルス@西武ドーム
〜潮崎さんは良い人です。

試合前、ライオンズ#86潮崎哲也コーチ取材。
現役時代から使用しているベースマンについて話を聞く。
ライオンズ広報様から「ぶらさがり」取材の許可を得て西武ドームの階段を歩きながら話を聞いた。
番記者さんたちも話を聞きたそうにしていたので、まあ気まずいこと…。
「別に大丈夫ですよ。今ので良いの?」と潮崎コーチが気を使ってくれた。本当に優しい方でますます好きになった。

試合では#60中村剛也のホームランをやっと見れた。
骨折の影響もあるのか、ここまで調子が上がっていなかった。1本出れば変わるんじゃないかな。
中村のホームランを見た後、今日は早めにドームを後にした。


4月11日(日) 全日本プロレス@JCBホール
〜MSGのような作り。

夜は東京ドームの隣にできたJCBホールでプロレスを。
地上階からかなり掘り下げてあり、各階をエスカレーターで移動する作りはまるでマジソンスクエアガーデン(MSGは登って行くけどね)。
会場内もまるでオペラ劇場のような作りで上から見下ろす感じになっている。見やすいだけじゃなく声援が上から降って来る感じでスゴイ迫力になる。

チャンピオンカーニバル決勝戦も良い試合だった。
大会通じて武藤敬司社長の欠場を感じさせない熱戦。
やっぱり良い興行には良い会場が必要。
先週行った後楽園ホールとともに良い「箱」ができたね。ぜひともまた行ってみたい。
JCBホール公式サイト

見やすくて熱気を生む会場。プロスポーツをおこなう「場所」も大切だ。


4月11日(日) セ・リーグ:ジャイアンツvsドラゴンズ@東京ドーム
〜現状では力の差が出た。

ジャイアンツが「完勝」だった。
投手陣、攻撃陣、そしてベンチワークなど現状で差が出た。
でもシーズンまだまだ長いしドラゴンズはしぶといからね。

ジャイアンツはタイガース、ドラゴンズと続く大事な1週間を4勝2敗で終えた。
各カード「2勝1敗」で行けば最終的には56勝はできる計算(単純に144試合を5カードで割りました)。
これに連勝が加われば70勝近くに届き優勝争いは可能。着実に足場を固めていると思う。


4月8日(木) Thought:大家友和ベイスターズ復帰。
http://www.baystars.co.jp/news/detail.php?id=687

メキシコ・リーグをリリースされて「どうなるのか?」と思っていたが、水面下では動きがあったのだろう。
大好きな投手だから取材しやすい関東のチームに入ってくれて本当にうれしい。
制球力抜群の強気な投球がNPBで見れる。こんなにうれしいことはない。

「He is Back」。ついに大家の投球がNPBで見れる。


4月8日(木) セ・リーグ:スワローズvsカープ@神宮
〜マエケンは良い。

4-0でカープが久々の完勝。
#18前田健太が投打に大活躍。
PL学園史上でも有数の好投手がいよいよ本領発揮か。
しかしスワローズ、故障者も出てこれからが勝負。開幕からの貯金を使い果たさなければ良いが…。


4月6日(火) パ・リーグ:ライオンズvsバファローズ@西武ドーム
〜リトル・リンスカム。

両投手が素晴らしい投球をして締まった好ゲーム。
2試合続けて1安打完封のライオンズ#11岸はもちろん最高の投球だった。
しかし個人的に面白かったのはバファローズ#18岸田。
3月30日のファイターズ戦に続いて2度目だが見る度に引き込まれる。
特に投球フォームが良い。SFジャイアンツの#55ティム・リンスカムみたい。
まだまだ2年連続「サイ・ヤング賞」投手と同格には扱えないが、ポテンシャルは十分。まさに「リトル・リンスカム」だ。

本家リンスカムに負けないぐらいの力強いフォーム。本当に良い投手だ。


4月4日(日) 新日本プロレス@後楽園ホール
〜ホール最高だね。

試合終了後、水道橋の後楽園ホールへ移動。
IWGPのヘビー、ジュニアの2大タイトルマッチがおこなわれるとあって指定席券は完売。ホール到着時には階段に並ぶファンが5階から1階まで列を伸ばしていた。
まさに超満員札止め。雰囲気の良さは選手にも伝わり良い興行だった。
武道館や両国も良いが、やっぱりフルハウスのホールの雰囲気は比べ物にならない。
久しぶりに熱くなったので、となりの飯田橋駅までプロレス好きの友人と携帯で語りながら歩いた。いやあ、楽しかったなあ。

いやあ、今日は面白かった。久しぶりに熱くなった興行だった。


4月4日(日) セ・リーグ:スワローズvsベイスターズ@神宮
〜寒い中、熱い試合。

試合前は陽射しが暖かかったが、プレイボール直前から風が吹き付け、途中から小雨もぱらつくコンディション。まるで真冬のような寒さだった。
それでも試合は両チームの投手が踏ん張り「熱い」展開。
ベイスターズがワンチャンスをものにして逆転勝ちした。
今日の風と雨で恐らく散ってしまうだろうが、神宮周辺の桜も楽しめたし、天気の割には充実感に溢れた取材だった。

薄暗い天気の中、桜も寒そうに神宮球場を見つめていた。


4月1日(木) パ・リーグ:マリーンズvsイーグルス@千葉マリン
〜この強さは本物か?

確かにマリーンズはしぶとい。今日も3-2で逆転勝ち。
でも現在のポジションほどは「強さ」を感じることはなかった。
まあ、風速13mの中では「試合に集中しろ」と言っても難しいだろうが…。
その中で目立っていたのは#4荻野貴司。
とにかく足が速い。普通の内野ゴロが内野安打になりかねない。
打撃はパワフルかつ確実性を持ち、守備も良い。
シーズン通してコンスタントに数字を残せれば#7西岡とともに恐い1、2番になるだろう。
ともかくマリーンズはここまでは順調だ。

まあ、この人の足の速いこと。


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