※8/30-9/21(2007年)「アメリカ取材日記Vol.8」はこちらをクリック! 3月29日(日) オープン戦/ジャイアンツvsマリーンズ@東京ドーム 〜貫禄を感じる代表選手。 世界一を争った選手たちが昨日から合流。 #2小笠原は2日続けて本塁打。 これまでも恐い打者だったが、貫禄すら感じさせた。 1番を打つ#9亀井といい、今年のジャイアンツも強そうだ。
3月27日(金) オープン戦/ライオンズvsジャイアンツ@西武ドーム 〜いやあ、キレイになった。 改装された西武ドーム。 スタンドの一部分が大きく変わったが、それだけではない。 これまで狭かったベンチ裏も改修され、両チームのラウンジまで作られていた。 シーズンオフの短期間で、やればできるものなんだなあ。
3月25日(水) オープン戦/ジャイアンツvsドラゴンズ@東京ドーム 〜この2チームの戦いは面白い。 「やっぱり中日は恐いよね」 試合前、ジャイアンツ関係者が語ってくれた。 ウッズ、中村ノリが抜け、戦力的には厳しいと思うのだが…。 それでもドラゴンズには恐さがある。 この2チームの直接対決、今年も盛り上がるだろう。
3月24日(火) オープン戦/スワローズvsジャイアンツ@神宮 〜その瞬間、試合中断。 今日はWBC決勝戦。 記者席のテレビ中継と試合の両方をキョロキョロ。 最近はワンセグ携帯もあるので、スタンドのファンも両方をチェック。 優勝決定の瞬間、場内は大歓声。 あまりの盛り上がりに審判がタイムをかけた。
3月21日(土) オープン戦/マリーンズvsイーグルス@千葉マリン 〜バファローズはないんです。 試合後にイーグルス#99中村ノリの取材があったため千葉へ。 試合中は本当に良い天気。「ビールを飲んでウトウトしたいなあ…」などとは思いません。 試合後、ノリに話を聞いた。 「もし球団合併した時に楽天に振り分けられていたらアメリカには行かなかった。オリックスはオリックス。バファローズはもう、ないんです」 衝撃的な発言だった。 今でも近鉄バファローズを愛している。 これでノリに話を聞いたのは5回目になる。 前回の取材時からは時間が経ったが、その間にノリはいろいろな経験をして来た。 それでも変わらないのは、バファローズへの想いなのだ。 3月20日(金) オープン戦/ジャイアンツvsライオンズ@東京ドーム 〜待ちに待った復活。 今日は#25イ・スンヨプに尽きる。 完璧な当たりの2本塁打。 裏ではWBCをやっている中、自らの意志で代表入りを辞退。 ジャイアンツで活躍している姿を見ると本当に心が動く。 今年こそ以前の、勝負強さを取り戻しそうだ。 3月19日(木) オープン戦/ジャイアンツvsファイターズ@東京ドーム 〜若手がどんどん伸びている。 神宮を7回で後にして打ち合わせを2件こなして東京ドームへ。 ライオンズ同様、ジャイアンツからもWBCへ#2小笠原、#9亀井の2人が参加しているがそれでも強力打線は変わらない。 若手の競争も激しく、今オフの「大型補強」の必要がなかったのも納得。 中でも#6坂本には昨年の自信を感じる。 同点となるセンター前も練習中からおこなっている「右方向へしっかり打つ」打撃ができているから詰まりながらも安打になった。 そして8回には決勝打。 貫禄すら感じる素晴らしい活躍だった。
3月19日(木) オープン戦/スワローズvsライオンズ@神宮球場 〜優勝はフロックではない。 今日はダブルヘッダー。まずは神宮へ。 ライオンズからはWBCに3人出場している。 しかも#3中島、#7片岡という二遊間の柱だ。 それでもベテランや若手がその穴を埋めて、しっかりとした試合運びをしている。 目覚めた大砲#60中村と言い、昨年の日本一は決して「まぐれ」などではない。 スワローズで良かったのは新外国人#4ジェイミー・デントナ。 左右に打ち分ける柔らかさと長打力を併せもつ。 日本野球に早くなれれば結果を残しそうだ。 それにしてもスワローズの外国人補強は毎年、うまいものだ。
3月17日(火) オープン戦/ファイターズvsバファローズ@東京ドーム 〜反則だよ…。 今年のバファローズは本当に強いかもしれない。 それもこれも破壊力抜群打線。 「調子の波どうこう…」という問題を超越している。 今日もラロッカ、ローズ、カブレラ、フェルナンデスの4人が同じ回にホームランを打った。 いくら「ホームランが出やすい」東京ドームといえども…。 投手陣が多少、調子を崩してもこれは心強い。 1、2番の出塁率次第では、とんでもないことになる。 85年のタイガースもスゴかったがそんなものではない。 さてさてどうなることか…。
3月17日(火) 教育リーグ/ジャイアンツvsイーグルス@ジャイアンツ球場 〜胸を張って戦え。 昼からジャイアンツ球場へ。 ルーキー#55大田泰示が出場する教育リーグを取材。 ノーヒット、守備ではエラーと良い所なし。 心なしかうつむき加減で元気がない。 「本当は明るい性格なんだけど…、やっぱり悩んでいるのかな」 とはジャイアンツ藤本広報。 まだ18歳。 周囲の期待は分かるがそんなことは気にせずに胸を張ってノビノビやって欲しい。 3年後に「恐ろしい」強打者になれば良いんだから。
3月16日(月) テレビ取材:WBC/日本vsキューバ 〜強さが光ったが…。 早起きをしてテレビ取材。 しっかりとした野球で勝ち切ったという感じ。 それにしてもここ一番での#18松坂大輔の勝負強さはスゴいね。 反対に「51番」は今イチ、調子が上がって来ない。 守備での凡ミスも含め、「らしくない」。 早く調子が上がって来ないと大会が終わってしまう…。 3月15日(日) オープン戦/マリーンズvsホークス@千葉マリンスタジアム 〜勝負の2チーム。 ボビー・バレンタイン監督が最後のマリーンズ。 最下位からの復活を目指すホークス。 ちょっと前までは常に上位争いをしていた2チームにとって今年は正念場だ。 試合前、重光オーナー代行と瀬戸山球団社長、ボビーの3人がダグアウトで会談。シュールな空気…。 09年マリーンズの「売り」は#6井口資仁。 4番を任されておりまさに大黒柱として期待されている。 よくも悪くも井口次第ということか…。 ホークスは外野陣の守備に不安を感じた。 試合前ノックでの返球がどの選手も今イチ。 #3松中や#6多村、#9小久保が調子良く打線は良さそうだが…。 この2チームが頑張らないとパ・リーグは面白くない。 福岡と千葉を常にフルハウスにするような戦いを見せて欲しい。
3月13日(金) オープン戦/ジャイアンツvsバファローズ@京セラドーム 〜若手がどれだけ出て来るか。 京セラドームなのに主催はジャイアンツという変わった試合。 ジャイアンツの練習中に球場へ到着した。 まず感じたのは 「ジャイアンツは若手が多く、背番号と顔と名前が一致しない」(失礼) どの選手も良いものを持っている。 中でも昨年、レギュラーを取った#6坂本勇人の貫禄が目に付いた。 自信というのは何よりも大きいのだろう。 この中から今年は何人が一軍定着するのか、本当に楽しみだ。 新幹線の最終便で帰京するため8時過ぎでドームを後にする。 いろいろあった3日間だったが、やっぱりNPBは面白い WBCばかり盛り上がっているが、レギュラーシーズンからも目が離せない。 3月13日(金) オープン戦/タイガースvsライオンズ@皇子山球場 〜やっぱり…中止。 天気予報は「雨」。 朝から雨がシトシトと降り続ける中、滋賀県大津市へ向かう。 球場へ近付くにつれて雨足が強くなって来る。 球場へ着くとタイガースの若手が外野の芝生上でランニング。 多くの選手は室内練習場でアップ中。 水はけが良いので水たまりこそないものの、ちょっと無理だろう…。 そう思っているとやはり「雨天中止」発表が出た。 関心したのはその後もライオンズ選手たちが汗びっしょりになるまで室内で練習をしたこと。 昨年から始まったアーリーワークといい、ライオンズの意識改革は進んでいる。 この姿勢があれば今年も期待できる。 そう思いつつ再び電車で大阪へ向かう。
3月12日(木) オープン戦/バファローズvsイーグルス@京セラドーム 〜ノリは万全。 イーグルスが完勝。 中でも#99中村ノリが9回フル出場して3安打。 やっぱり気持ちが乗っている時のこの男はスゴい。 昨晩会ったバファローズ武藤さん曰く 「うちのスカウトが『今年のバファローズは強いよ』と言い切るぐらいですから、強いと思います」 と言っていたが今日は完敗。 でも打線はやっぱり恐ろしい。 1、2番の出塁次第では爆発的な打線になりそうだ。
3月11日(水) オープン戦/タイガースvsイーグルス@スカイマークスタジアム 〜寒かった、本当に…。 朝一の飛行機で大阪へ。 大阪からリムジンバスで神戸/三宮を系由してスカイマークスタジアムへ。 最近は新幹線と変わらないプライスで大阪へ行けるので本当に便利だ。 だが…、今日は寒かった。 試合ではなく気候が。まるで雪が降りそうだった。 おかげでタイガースは主力ベテラン選手の出場はなかった。 スカイマークスタジアムは天然芝で好きな球場だが…、旧くなったなあという印象。 バファローズが京セラドームへ完全移転したらどうなるのだろう。 イチローの自主トレでしか使われなくなるのか…。 それも寂しいなあ。 ハウリングを起こす場内音響を聞きながら思った。 夜は大阪市内でバファローズの場内演出をおこなっている武藤雄太さんと食事。 いろいろと有意義な情報交換ができた。 バファローズはいろいろと頑張っているようだが…。 頼むから親会社の経営悪化で安易な「身売り」は止めて欲しいなあ。
3月1日(日) WBC練習強化試合/ジャイアンツvs日本代表@東京ドーム 〜いろいろと苦戦しているようで。 今日はしっかりと日本代表を取材。 気になったのは#52川崎のサードと#23青木のレフト。 川崎は1球ごとに守備位置の指示をベンチに求める感じ。 青木もファールフライへの反応が悪く捕球できないプレイがあった。 急造のポジションだけに、少し気になった。 イチローに関してはいろいろ言われているが、まあ、調子が出れば心配ないだろう。 ここ2試合ではショートゴロが多い。 実戦感覚が戻ってなくボールの見え方が悪いのだろう。 それでもバットに当てる技術があるから、当てるだけの内野ゴロになる。 何度も書いたが、勝負はアメリカラウンドだから。
2月28日(土) 新日本プロレス@後楽園ホール 〜ちょっと苦戦ですか…。 東京ドームでの試合は見ずにとなりの後楽園ホールへ。 野暮用があり、まず新日本の菅林社長とご挨拶させてもらう。 客入りに関しては…、今日はひどかった。 ここまで集客でも健闘していた新日本だったが今日は完敗。 となりの会場に持って行かれた感じだね。 とはいえ内容はこれまでと変わらず面白かった。 野球を気にしつつもプロレスを楽しんだ。
2月28日(土) WBC練習強化試合/ライオンズvs日本代表@東京ドーム 〜人、ヒト、ひと、ですよ。 試合前練習を取材。 驚いたのは東京ドームを取り囲むファンの行列。 そしてメディアの数。 知り合いのメディアの方々と情報交換し、ライオンズ広報にご挨拶。 そうこうしていると日本代表の練習終了。 #8岩村(レイズ)、篠塚打撃コーチと立ち話をしてドームを後にした。
2月27日(金) Movie「ラスベガスをぶっとばせ」 http://www.so-net.ne.jp/movie/sonypictures/homevideo/21/ 〜ボストンにおけるレッドソックス。 夜、時間ができたのでDVD鑑賞。 MIT(マサチューセッツ工科大)の天才学生が、頭脳を使ってラスベガスで大金を稼ぎ出すという話。 野球のシーンは出て来ないが、象徴的なセリフがあった。 「ボストンではレッドソックスに憧れて育つ子もいれば、消防士に憧れて育つ子もいる。僕は同じようにハーバード大に憧れて育った」 言い換えれば 「東京では巨人に憧れて育つ子もいれば、東京大学に憧れて育つ子もいる」 ってな感じですか。リアリティを感じないなあ。
2月25日(水) テレビ取材:WBC強化試合/オーストラリア代表vs日本代表@ 京セラドーム 〜強化費がたまりましたね。 昨日、今日と試合を見た感想は…、別にないなあ。 まだまだ調整段階。 ダルビッシュも言っていたが「まだ時間はある」。 野球人気低迷と言われる中、メディアだけがやみくもに盛り上がりファンを煽っているように見える。 それにしてもお客さんがたくさん入った。 まるで清原の引退試合のようだ(笑)。 これで強化費もたくさん稼げただろう。 アジアラウンドで勝って(これはMust)アメリカへ渡ったら、できることをすべてやり、最高のコンディションで戦って欲しい。 ホテル、食事、マッサージなどを含めたコンディショニング、そしてスタッフ。 すべてに出し惜しみなくお金をかけ完璧な体制で選手をサポートして欲しい。 2月22日(日) Thought/WBC選手選考。 〜まあ、妥当な線ですが… http://www.nikkansports.com/baseball/wbc/2009/news/f-bb-tp0-20090222-463567.html まあ、順当でしょう。 ライオンズ岸に関しては日本シリーズでの活躍で注目を浴びたが、シーズン通しての活躍はしていない。 流れに乗った時は手がつけられないが…、ということでしょう。 ホークス和田と同様、この時期にあまりコンディションが上がらなかったということ。 意外だったのはジャイアンツ亀井が残っていること。 まあ、意外ではあるが亀井にとっては大チャンス。 これを活かして大ブレイクして欲しい。 さてさてジャパンはここからが大事。 アジアラウンドももちろん大事だが、これを勝ち抜くのは「当然」。 (もちろんタフな戦いには違いないが…、負けてられないでしょう) アメリカラウンドですべての選手のコンディションがベストになるよう、調整をしっかりして欲しい。 2月18日(水) イーグルス野村克也監督取材@久米島。 〜話す程に奥深い人。 野村監督にインタビューした。 「乗ってくれば話が止まらない」とは聞いていたが果たしてスイッチを入れてくれるのか…。 ドキドキしながら登場を待った。 心配には及ばなかった。 こちらの質問に対して湯水のように答えが沸き出す。 途中、トイレ休憩を挟んで1時間以上話してくれた。 こっちが気を使って場を治めようとしてもまだ話してくれた。 内容が面白いのであっという間の時間だった。 話しながらこちらの目を真直ぐに見てくれた。 青みがかった鋭い視線に「勝負師」を感じさせた。 そうかと思うと受けを狙って、こちらが爆笑するとうれしそうにはにかむ。 魅力的な73歳であった。(失礼) この人を追いかけたい、と心から感じさせてくれる取材だった。 本当は練習終わりでの取材予定だったが、この日は紅白戦があり遅くなる。 最終便に乗れるよう、わざわざ練習途中に取材を受けてくれたそうだ。 こんな若輩者にまで温かい心遣い。 野村克也という人間の大きさを感じた。
2月17日(火) 沖縄キャンプ取材@浦添、宜野湾。 〜フロリダを思い出した沖縄の風。 久米島行きフライトの乗り換えで那覇で一旦、降りる。 レンタカーを借りて、スワローズとベイスターズのキャンプを回る。 時折、太陽が顔を出すが、それでも風が強く肌寒い沖縄。これでは東京と変わらないではないか。 それでもスワローズ選手は元気。 仲の良い#31ユウイチ、先日取材した#53五十嵐亮太と立ち話。 「今年はレギュラー取りたいです」 頑張れ、ユウイチ。 浦添から宜野湾は車で約15分。 球場の後ろはすぐ海(千葉マリンのイメージ)で風が一段と強い。 今日は紅白戦があるということでメディアも多い。 欠端、川島両広報にあいさつして練習を少し見てから空港へ戻る。 時折、痛いような陽射しがさすかと思えば、湿った心地よい風が吹く。 まるでフロリダ半島、以前行ったベロビーチを思い出した。 もっとゆっくりしたかった沖縄の昼下がりだった。 (結局、沖縄滞在は3時間でした…)
2月15日(日) 新日本プロレス@両国国技館。 〜新日本が盛り返して来た。 WBC日本代表の宮崎キャンプが始まったこの日。 昼間に打ち合わせを済ませ向かった先は、両国国技館。 今日は新日本2月のビッグマッチ。 メインのIWGPへビー級選手権をはじめ、アメリカTNAやメキシコCMLLからも多くのスター選手が参加。 見どころがたくさんある大会で、実際、スタンドも8割以上は入っていた。 ここ数年の両国では間違いなく最高の入り。(実際「超満員」の発表も納得できるものだった) 試合内容はいろいろあったが、それでもパッケージとしては満足行くものだった。 数年前、「倒産危機」とまで言われた新日本プロレス。 この不況下でこれだけの観客動員は素直にスゴイと思う。 また以前は乱発した「招待券」も最近はほとんど出していないそうだから恐れ入る。 宮崎にも多くのファンが集まったそうだが、それがそのままNPBに直結するとは限らない。 すべての興行に言えることだが、足元を見据え地道にファンを増やすことが大事。多くのファンが笑顔で家路に着くのを見て改めて思った。 「両国の皆さん、愛してマース!!」 チャンピオン棚橋弘至の叫び声が響いた。
2月11日(水) Thought/AROD薬物使用について。 http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/f-bb-tp2-20090210-459198.html アレックス・ロドリゲス(ヤンキース)が過去の薬物使用を認めた。 いろいろな意見があるだろうが、僕はそんなに驚かない。 ARODに関しては多くの噂があった。 また、日本に比べてアメリカ国内ではそんなに人気がある選手ではない。 これまでもいろいろな言動があり、NYC以外では最も嫌われているメジャーリーガーの1人だったからだ。 強いて言わせてもらえれば 「まあ、また何かやったか」 ぐらいの感じだ。 バリー・ボンズやロジャー・クレメンスが偽証罪でアップアップなのを見て、 「早めに告白しておいた方が賢明だ」 と考えたのだろうか。 確かに薬物は絶対にNGであるし、特にロールモデルであるべきスーパースターが使用ともなれば問題であることは確かだ。 しかし…、 筋肉増強剤は「スーパーマン」になれる薬ではない。 1Aのへたくそな選手が使用しても500本塁打を打てる訳ではないし、マドンナと交際できるはずもない。 ここまでのARODの功績すべてを「0(ゼロ)」にするべきものでもない。 まあ、いろいろな見方があるから…。 2月8日(日) ジャイアンツ#47山口鉄也インタビュー@宮崎。 〜最後の取材はヒヤヒヤの中で。 南郷から宮崎に戻って待機。 練習熱心な山口はいつも最後まで残ってウエイトをしたりするので、ホテルへ帰って来るのは暗くなってからになる。 いつもならノンビリ待つのだが今日はそうもいかなかった。 というのはpm20:00発の最終便に乗らなければならなかったからだ。 ジャイアンツ藤本広報からは、 「最悪、飛行機に乗れそうになかったらどうしますか?」 と聞かれていたので、 「取材ができるのであればもう1泊します」 とは答えていたが本音は…。 pm20:00の飛行機に乗るにはpm19:00には宿舎を出ないといけない。 逆算するとpm18:20までには山口が戻らないと間に合わない。 pm17:30頃から時計とにらめっこしていると、アイシングをしながらpm18:00に山口が帰って来た。 「間に合った」。 安心していろいろ話を聞き空港へ向かう。 いろいろあった4日間が終わった。空港でビールを飲んだら疲れがドッと出て来た。 ジャイアンツ藤本広報には本当にお世話になった。 この場を借りてお礼を言わせてもらいます。 健治さん、ありがとうございました。 2月8日(日) ライオンズ取材@南郷スタジアム。 〜人、ヒト、ひと…。 ジャインアツの取材予定が夕方だったため、レンタカーを準備して朝一に南郷へ向かう。 宮崎から南郷までは車で約1時間半ほどの距離だが心配があった。 先日、宮崎空港近くで不発弾が発見され、解体作業をするので道路が全面封鎖されるそうだ。 噂によると南郷へ行くにはそのルートを通る、ということだったが、どうやら別の道だったらしくひと安心。 いい感じでハンドルを握っていると、今度は道路をサルが横切る。 帰り道では暴走族参上。 不発弾にサルに暴走族…次は何ですか? 松坂大輔が来ていることもあって凄い数のファン。 「大輔1人にジャイアンツとホークスはファンを横取りされたのか…」 とはデリー友利・レッドソックス巡回コーチ。 ブルペンにまでファンが入り込んだりして、ライオンズ広報の皆さんは大変そうでした。 今日は、となり町の日南で茨城ゴールデンゴールズvsそのまんま東チームの試合もおこなわれたそうで、帰り道、日南市内は大渋滞。 ノンビリ宮崎市内のジャイアンツ宿舎まで帰って来ました。
2月7日(土) ジャイアンツ#5アレックス・ラミレスインタビュー@宮崎。 〜打点を挙げるのが一番大事。 ラミちゃんにはスワローズ時代から本当に可愛がってもらっている。 消化試合になりメディアが極端に少なくなって来ると、いつも話し相手をしてくれた。 MLB取材のことやアメフト、日本での生活…。 本当に楽しい時間だった。 今回、ラミちゃんに初めてしっかりとしたインタビューをおこなった。 打撃に対して、シンプルだが本当に分かりやすい考え方を説明してくれた。 パフォーマンスばかり報道されるが、この人の打撃理論こそ多くのプレイヤーに参考にして欲しい。 「硬軟」折り混ざった本当に魅力溢れる選手だ。 2月6日(金) ジャイアンツ#29セス・グライシンガー、#9亀井義行インタビュー@宮崎。 〜プロの技術はやっぱりスゴイ。 練習終了後に取材予定だったので、朝からしっかりキャンプ取材。 我々、報道陣はブルペンの中にまで入れるため、グライシンガーの投球を捕手の真後ろで見る。 2シームの揺れ具合、チェンジアップの落ち方、そしてコーナーにきっちり投げ分ける制球力。 まるでグレッグ・マダックスを見ているようだった。 この投手なら毎年15勝近く勝つ理由が分かる。 ふと気が付くと僕の真横には原辰徳監督が座っていた。 そっちに緊張したブルペンのひとときでした。 「投手として大事なのはコントロール。ボールが速くてもプロには打たれるから。投手をする人はコントロールを大事にして欲しい」 なるほど、説得力がある言葉だ。 次に現れたのは亀井。 日本シリーズでの大活躍もありWBC日本代表にも選ばれた、ノリにノッている選手。 「重心を真直ぐにして回転できていない時は、まず良い打球を打てないですね」 勢いだけではなく打撃に対するしっかりとした考えがある。 予定時間を過ぎても他選手の技術やバットのことを逆取材された。 人懐っこく、ナイスガイな選手だった。
2月5日(木) ジャイアンツ#2小笠原道大、#6坂本勇人インタビュー@宮崎。 〜しっかりした20歳。 今日から宮崎に来ています。 練習休みだったため、午前中にガッツ、午後に坂本の取材をする。 ガッツに話を聞くのは3回目。 以前と変わらず、マイペースでひょうひょうと多くのことを語ってくれた。 侍のような見た目がおっかない(すみません)が、この人、意外なほどおしゃべり好き。本当に取材しやすい選手です。 坂本はこの日、熱があったそうで、一度は取材延期を通達された。 市内のホテルで休んでいると、藤本広報から電話。 「坂本がやりたいそうなので、今日、やっても良いですか」 もちろんです、と再びジャイアンツ宿舎へ。 顔が多少赤く調子悪そうだったが、平静を装って取材を受けてくれた。 このタフさ、周囲への気使いが坂本の成長を支えているんだと思う。 大人のこっちが勉強させられた。
2月3日(火) スポーツジャーナリスト・玉木正之氏電話インタビュー 〜イチローはどこへ行く。 http://www.tamakimasayuki.com/ 玉木先生に緊張しながら電話インタビュー。 「シアトルでは勝てない。しかもここ数年、日本人が何人もワールドシリーズに出ている。WBCをワールドシリーズだと思って存在感を示そうとしているのは理解できる」 なるほど…。 「でも監督問題に関しては選ばれる立場の選手が口を出してはいけない。それこそ『たかが選手が…』になってしまう」 いやあ、面白い。 弊社が編集した「野球監督の仕事」(成美堂出版)にお褒めの言葉をいただく。 http://www.seibidoshuppan.co.jp/cgi-bin/serch/_book_details.php?bookcd=4754 「トミー・ラソーダやスパーキー・アンダーソンなんかを持って来る企画が面白い」 恐縮です。 その後も文章を書く際のアドバイスなどをいただく。 本当にありがとうございました。 1月29日(火) レッドソックス#18松坂大輔インタビュー@都内某所。 〜40歳を過ぎてもエースでいたい。 ここまでの道のりは大変だった。 何とか取材をしたかったから、いろいろなルートを当たって頼み続けた。 企画内容の件で1度はNGが出そうになったが、根気強くマネージメント事務所と交渉を重ねた。 まずは取材を実現できたことに対し、協力してくださった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。 松坂に話を聞くのは2度目。 前回は05年のライオンズ南郷キャンプだった。 http://www.ballparktime.com/ 2005年2月21日参照 あれから4年で松坂がとんでもないステージまで上り詰めた。 それでも大輔は大輔。 考え方はブレず、話し振りはマイペース、昔のままだった。 「40歳を超えてもチームの中心、エースでいたい。そのために長期的展望を立ててトレーニングしています。今、結果を残すのはできる。でも見ているのはそこじゃないんです」 やはり並の投手ではない。
1月25日(日) スワローズ#15村中恭兵インタビュー@戸田。 〜どこまで伸びてくれるか。 今日はスワローズ戸田寮で村中取材。 08年はジャイアンツ相手のあわやノーヒッターがあったが、故障にも泣かされた。 今は故障も完治してキャンプ、オープン戦でアピールすることを考えているそうだ。 見た目や話し方が優し過ぎる感はあるが、芯はしっかりしている。 09年の大ブレイクを期待したい。
1月24日(土) スワローズ#53五十嵐亮太インタビュー@神宮。 〜見た目と中身のギャップ。 朝10時から神宮クラブハウスで取材開始。 とその前に、スワローズは今シーズンから広報担当が変わったので、新任の河端龍さんにご挨拶。 お分かりになる方もいるだろうが、河端さんは数年前までセットアッパーとして活躍されていた。 Ondo編集担当時代は何度なくピンチを抑える巧みな投球を見せられた。 優しく腰の低い(失礼)人で、これからいろいろお世話になるはず。 よろしくお願いします。 五十嵐の取材はかれこれ4回目になる。 初めて会ったのが2000年だから、かれこれ10年近い付き合いをさせてもらっている。 実は08年の夏に某所でおこなわれた某ミュージシャンのライブでも偶然会った。 「こんにちは」。 いきなり後ろから肩を叩かれた。 完全なプライベートの中、無視してもおかしくないのだが、そういうところが彼の良いところだ。 話の中でも出たが、見た目から中身が誤解されることが多い。 「まあ、チャラく見られても結果を出せば良いですからね(笑)」 試合前練習でいつも最後まで走り込みをしているのは有名。 「プロは結果」を分かっている選手だ。 故障からも復活し今年は次のステージへ、まさに勝負の年となる。
1月22日(木) タイガース#21岩田稔インタビュー@大阪某所。 〜マイペースな好青年。 今日は日帰りの大阪出張。珍しく飛行機での往復にする。 ビジネスキップなどがあり当日のフライト変更が可能なので、空港で時間をつぶす必要がない、いやあ、便利な世の中になりました。 午前中、タイガース事務所でT広報と打ち合わせ。 帰り際、甲子園球場の照明灯がこれまでと違うのに驚く。 大阪市内に移動し岩田取材。 ノンビリとマイペースだが投球フォームなどについてはしっかりとした考えを持っている。 僕の目をしっかり見て話してくれる姿勢にも好感。 こういう選手はどんどん伸びて欲しい。 取材終了後、伊丹空港に着くとすぐに飛行機に乗れた。 帰京したのはpm18:00。 実に効率的な1日であった。
1月15日(木) Thought/辞退者が続出。 〜まあ、立場も気持ちも分かるが…。 http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/f-bb-tp2-20090114-450172.html レッドソックス斎藤隆がWBCを辞退した。 記事によると08年はDLにも入っているから…、ということらしい。 候補に選ばれた時には、「日本のために全力で…」とかと言っていたような気が…。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090107-00000001-dal-spo 何か矛盾しているように思えるのは僕だけでしょうか…。 この時点で新チームへの移籍はある程度分かっていた訳だから、ファンや関係者を「その気」にさせるようなことは言って欲しくなかったなあ…。 1月6日(火) Thought/新年のあいさつ、などなど。 〜いろいろあった年末年始…。 新年明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 「不況」と呼ばれるタフな時期ですが、野球界は盛り上がって行きましょう。 さてさて、年末年始もいろいろありました。 まあ、好きなことを仕事にさせていただき公私の境がないような仕事です。 とはいえ年末年始の休みはなし。 いろいろと激しい年越しでした。 08年12月24日(水) 〜篠塚和典WBCコーチ取材@都内某所 クリスマスイブはスペシャルな1日に。 都内某所、篠塚コーチの自宅にお邪魔してインタビュー。 篠さん、ご迷惑をおかけしました。 08年12月29日(月) 〜サッカー天皇杯:FC東京vs柏レイソル@静岡スタジアムエコパ 知人の車に同乗させてもらい静岡まで日帰り小旅行。 東京は負けてしまったが、初めて行ったエコパに感動。 帰宅途中、御殿場のアウトレットへ寄り道。
08年12月31日(水) 〜ひたすら原稿書き。 いくつも溜まった原稿に手を付ける。 テレビではダウンタウンがいろいろ面白そうなことをやっていた。 笑いたいが笑えない、そんなタフな年越し。 09年1月1日(木) 〜穏やかな元旦。 本来なら天皇杯決勝へ行く予定だったが…。 チケットも手元にあったが、ひたすら原稿書き。 09年1月2日(金) 〜09年初出社。 毎年、1月2日に初出社し会社近くの神社への初詣をおこなうのがここ3年ぐらい定番。 おみくじは…、見事「大吉」。 幸先良いスタートだ。(ちなみに08年も大吉でした) 09年1月4日(日) 〜新日本プロレス@東京ドーム 1月4日はプロレスの日。 知人、友人、約10名程で新年会がてらドームへ。 いやあ、飲んだ飲んだ。 試合自体も対抗戦が多く、熱くて面白かった。 今年もプロレスから目が離せない。
09年1月6日(火) 〜タイガース#3関本賢太郎インタビュー@都内某所 夜8時過ぎから話を聞く。 186cmの大きな身体。 「本塁打を捨てて、つなぐ打撃への気持ちの変換が難しかった」 しぶとい打撃を生み出したのは、気持ちの変化も大きかったということ。 09年1月7日(水) 〜ミーティング@都内某所 NYC在住のスポーツライター杉浦大介さんが一時帰国中。 http://www.plus-blog.sportsnavi.com/daisuke/ 情報交換を含めてミーティング。 ということでいろいろあった年末年始。 通常業務も始まり、これからもガンガン行こうと思います。 今年もよろしくお付き合い下さい。
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