毎年恒例のアメリカ取材。MLB(メジャーリーグ)だけでなく、マイナーリーグやフットボール、アイスホッケーなど幅広くカバー。現地取材を通して感じた「楽しさ」や「感動」をお伝えします。

【アメリカ取材Vol.1 2004.9.14-9.25】
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9月25日(土) トニー・グウィン・スタジアム(サンディエゴ)
Mr. San Diego〜グウィンの町

現在、サンディエゴ州立大ベースボールチームの監督を務めるのはパドレス一筋にプレーしてきたトニー・グウィン氏。
2001年限りで引退したが依然、人気は高く、ペトコパークではいまだにグッズも売られているのだ。
サンディエゴ州立大が使用する球場には、そのグウィン氏の名前が付けられている。カレッジ野球のシーズンは冬のため(2005年は1月22日開幕)残念ながらグウィン氏との対面は果たせなかったが、その魂にはしっかりと触れてきました。

サンディエゴ州立大の校内にあるグウィン・スタジアム。グウィン自身も学生時代にプレーした伝統ある球場だ。


9月25日(土) 番外編〜サンディエゴ・ステート対ネバダ@
クアルコム・スタジアム(サンディエゴ)
Go Aztecs Go!!〜カレッジフットボールを満喫!!

サンディエゴ州立大に寄ったついでに、昨年までパドレスが使用していたクアルコム・スタジアムでのカレッジフットボールを観る。
サンディエゴ州立大のニックネームはAztecs(アズテック人=メキシコ原住民)。黒と赤のチームカラーから、映画スターウォーズに出てくるダースベイダーを用いて応援を行う。
しかし毎度、感じることだが、カレッジスポーツにはプロにない異常な盛り上がりがある。日本の早慶戦も熱いがその比ではない。ここぞとばかり酔っ払い、大騒ぎ。これを見ているだけでもおもしろい。
サンデイエゴ州立大ホームページ http://goaztecs.collegesports.com/


カレッジスポーツはアメリカの学生の異常なパワーを体感することができる。この日も上半身裸の学生が多いこと多いこと。こっちはナイロンJKを着ているぐらいの寒さなのに…。


9月24日(金) エンゼルス対アスレチックス@エンゼルス・スタジアム(アナハイム)
Lally Time!!〜うるさ過ぎ

1.5ゲーム差で迎えたア・リーグ西地区の首位決戦ということで、球場は超満員にふくれあがった。
それにしてもここの球場はうるさ過ぎる。
「Make Some Noise!」が出ればギャー!!
「Lally Time!!」で猿が飛びはねればギャーギャー!!!
追う立場のエンゼルスをサポートするのもそうだが、陽気なカリフォルニアという立地もそうさせているのだろう。
LAへ来る機会があったらディズニーランドも良いけど、エンゼルス・スタジアムでバカになるのもまた楽しいっすよ。

猿、さる、モンキー…。ほとんどのファンがラリーモンキーを持っている。球場内でも売られているが、基本的には猿なら何でも良いらしい。

試合後には花火が打ち上げられた。さすがはディズニーランドのおひざ元、花火の数もスケールもスゴイ。


9月23日(木) パドレス対ドジャーズ@ペトコパーク(サンディエゴ)
Oh My KAZ〜石井さん、がんばってくださいよぉ

い石井一久が先発。味方打線に7点を先制してもらうも、5回途中4失点でマウンドを降りた。
最近の使われ方は首脳陣から信頼されていないようにも見え、本人としてもモチベーションの維持は難しいだろうがこんな時に結果を出さなくては…。
まあ、周囲は好き勝手に言うこともできる。本人の苦労も分からないだろう。
しかし何より石井は素晴らしい男、楽しい男なので個人的にがんばって欲しいんです。

02年ドジャースへの入団会見。
「My name is Kazuhisa Ishii. Please call me KAZ. Another questions in Japanaese. 後は日本語でお願いします」
何とも人を食ったようなマイペースな会見だった。彼はそういう男なのだ。
登板前日、2月に出たBallpark別冊「日本人メジャーリーガー」を見せた。すると「あ、これってもらいましたよね。でもヒマつぶしになるからください」と来た。
いやあ、退屈させない男だ。しかしそんな石井の言動が首脳陣の誤解を買っているという話も聞く。
かわいそうに思うが、そこは石井が結果を出すしかないのだろう。
だからこそ
GOOD LUCK KAZ!!
と声を大きくしたい。


大量リードを守りきれずKOされた石井は、ダグアウトに戻ると心配になるほど落ち込んでいた。頑張って欲しいのだが…。


9月22日(水) パドレス対ドジャーズ@ペトコパーク(サンディエゴ)
Beat LA!!〜熱すぎる、サンディエゴのLA-SD戦

いやあ、熱すぎました。おかげで何人も手錠をはめられ連行されてました。
Beat LA!!(LA倒せ!!)とPadress Suck!!(パドレスくそったれ!!)の声が耳から離れません。

LAでの対戦ではここまで熱くならないのではないでしょうか。
ドジャースはヤンキースと同様、全国的な人気チーム。当然、サンディエゴにもファンはいるだろうし、LAからも駆けつけています。だからこそドジャーズファンとパドレスファンの比率が近くなりこのような熱い雰囲気を作り出すことにもなっているんでしょうね。

これまでは西海岸ではドジャーズとジャイアンツの戦いが名物でしたが、これからはサンディエゴでのこのカードもおもしろいですよ。
旅行ガイドを作っている編集の方々、ぜひ取り上げてくださいね。


パドレスファンの合言葉は「Beat LA!!」。いたるところでプラカードが出され、スコアボードにも繰り返しこの文字が映し出される。その徹底ぶりに感動すら覚えた。

ダウンタウンにできた新球場は周囲の町並みと上手くマッチしている。球場職員も明るく親切で、カリフォルニアを感じさせてくれる。


9月21日(火) タイガース対インディアンズ@コメリカパーク(デトロイト)
He is the Man〜ダグアウトの英雄

タイガースの新本拠地コメリカパークは実に素晴らしい球場なのだが、1つ欠点がある。
フィールドレベルやダグアウト周辺にハチや虫が大量に飛んでいるのだ。そのため練習からダグアウトへ戻って来た選手がハチの襲来に逃げ惑うシーンをよく目にする。
そこで登場するのがバットボーイ君。殺虫剤を振り撒き、時には自らの足で退治する。
「これも僕らの重要な仕事の1つなんだ。多い日なんて1日に25匹ぐらい退治したんだよ。選手たちには喜ばれてるね。僕らは選手たちのヒーローだよ(笑)」
いやいや、大変な仕事ですよ、これは。


試合前にタイガースが長年使用していたタイガースタジアムへ行った。
現在はタイガースの手を離れ、デトロイト市が管理していということだったので、残念ながら中には入れてもらえなかった。
建物自体は残っているものの壁のペイントは剥がれ落ち、いたる部分が錆び付き荒廃している。99年9月にこの球場でゲームを見たのだが、あまりの変貌ぶりに悲しく、そして寂しくなった。


選手たちの英雄、バットボーイ君。この後もハチを追っかけては退治していた。

スタンドの傾斜が緩やかでかなり広い印象の球場。
これまで訪れた中でも一番セキュリティが厳しかった。どこへ行くにも首から下げたパスを入念にチェックされる。やはりデトロイトは治安が良くないからだろうか。



廃墟と化しているタイガースタジアム。現在はタイガースからデトロイト市に管理が移っており、2名の職員が常駐し管理しているという。
球場内のメリーゴーランドはこれまでにも見かけたが、観覧車となると初めて。しかしちょっとやり過ぎでは…。まあ、これぐらいのサービスを日本の球場も見習うぐらいがちょうど良いですね。


9月20日(月) キャナルパーク・フィールド(アクロン)、
フィフスサード・フィールド(トレド)
What a Beautiful!〜美しきボールパーク3

●キャナルパーク・フィールド〜アクロン・エアロズ(インディアンス2A)。
アクロンはクリーブランドから車で30分ほど何かした場所にある田舎町だ。
今シーズンのスケジュールは早々と終了していたため、クラブオフィスを訪ねるとPR担当者は親切にも即席球場ツアーを行ってくれた。
ところが話は以前、エアロズに在籍していた荒木大輔氏(現西武ライオンズコーチ)と多々野数人(インディアンズ)の話ばかり。「ダイスケは良い奴だった。今は何をしてるんだ? 彼によろしく伝えてくれ…」。もっとチームや球場のことも聞きたかったのだけど(苦笑)
エアロズ・ホームページ http://www.akronaeros.com

●フィフスサード・フィールド〜トレド・マッドヘンズ(タイガース3A)。
クリーブランドのあるオハイオ州からミシガン州へ入ってすぐの場所にトレドは位置する。鉄橋で川を渡り終えると球場の照明灯が目に入る。
1800年からの歴史を誇るマッドヘンズの新球場は5年前にできたばかり。外野席の外には球場内を覗こうとする子供たちの銅像を建てるなど遊び心満載だ。
またこの球場のグッズショップはメジャーリーグのものにも引けをとらないぐらいす素晴らしい。
オススメは選手が実際に使用したジャージ(なんとパンツも)。100ドル前後で種類も豊富です。
マッドヘンズ・ホームページ http://www.mudhens.com


キャナルパーク・フィールド。ダウンタウンの中心にあり、外野席後方にビル群が見える造りはどことなくクーリーブランドに似ている。

フィフスサード・フィールド。数多くの名選手がここからタイガースへ巣立って行った。以前クレイグ・モンローはこのスコアボードを越す本塁打を放ったとか。


ライト後方には壁の穴から球場内を覗く子供たちがいる。


9月19日(日) インディアンス対ロイヤルズ@ジェイコブスフィールド(クリーブランド)
Old Indian〜栄光を知る男

ダウンタウンの中心に位置するジェイコブスフィールドは、外野席後方に高層ビル群を垣間みることができる。
「ナイター時はとても美しい」と誰もが口を揃えていたが、太陽が降り注ぐ中にそびえ立つビルも迫力満点だ。。
これまで足を運んだ球場の中でもトップクラスに美しい。ぜひ一度足を運んでみてください。
90年代に栄光を刻んだインディアンスも当時のメンバーの多くが移籍した。いまや残るはショートのオマー・ビスケールぐらいになってしまったが、いまだに存在感抜群。あの守備は本当、人間国宝ものですよ。


もともと少なかった髪の毛もさらに寂しくなった。しかしビスケールの守備には衰えなどまったく見えない。彼の守備を見たあとには、自分もショートストップを守りたい気分になる。

スタンドの傾斜が急でどこからも見やすい構造になっている。
芝の上に出来た独特な形状の照明灯の陰が美しい。


9月18日(土) フィフスサード・フィールド(デイトン) 、クーパースタジアム(コロンバス)
What a Beautiful!〜美しきボールパーク2

シンシナティから車で北上し、デイトン系由でコロンバスを目指す。
●フィフスサード・フィールド〜デイトン・ドラゴンズ(レッズA)。
ダウンタウンの中心に位置し、フィールドがストリートレベルよりかなり掘り下げられているため、周囲からもゲームがよく見えるようになっている。
ドラゴンズ・ホームページ http://www.daytondragons.com

●クーパースタジアム〜コロンバス・クリッパーズ(ヤンキース3A)。
1887年にできたスタジアムは旧く、お世辞にもキレイとは言えないがそこにはヤンキースを支える伝統があった。ジーターもバーニーもポサダもみんなここから巣立って行ったのだ。そういえば、伊良部秀輝もここで投げたことがあるとか。
クリッパーズ・ホームページ http://www.clippersbaseball.com


フィフスサード・フィールド。ドラゴンズというだけあってスコアボード場には竜が鎮座している。

。フィールドレベルがかなり掘り下げてあるため、球場周辺の道路からは丸見えになっている。


クーパースタジアム。歴史あるスタジアムはいたる部分が錆びついており、正直ボロい。驚いたことに、外野ファンス手前のアンツーカー部分がコンクリートになっている。

球場内にはここでプレーした選手たちのバナーがかけられている。もちろんデレク・ジーターのものも。

9月18日(土) 番外編〜コロンバス・クルー対ワシントンDC・
ユナイテッド@クルースタジアム(コロンバス)
This is MLS〜これぞアメリカンサッカー

コロンバスの夜はMLS(メジャーリーグサッカー)を観戦。どちらのチームに対しても予備知識を持っていなかったが、純粋におもしろかった。
立派でどこからも見やすいスタジアムはもちろん、驚かされたのは試合中にもガンガン音楽を流しファンを盛り上げること。ヨーロッパサッカーやJリーグに慣れている身としては、アメリカナイズされたエンターテイメント・サッカーに最初こそ違和感があったが、次第に引き込まれた。
試合の方はノーガードの打ち合い。両チーム共バックラインを極めて高い位置に保つため、スルーパスが通りまくり、点を奪い合った結果、4-2でクルーが勝利を飾った。
クルー・ホームページ http://www.columbus.crew.mlsnet.com


アメリカのティーンエイジャーに最も人気のあるスポーツ、サッカー。MLSの会場にも思い思いのジャージを来た子供たちが多い。なかでも女の子の数が多いのには驚かされる。


9月17日(金) ルイスビルスラッガー・フィールド(ルイスビル)、
アップルビーズ・パーク(レキシントン)
What a Beautiful!〜美しきボールパーク

シンシナティから車で2時間圏内には4つのマイナー球団が存在する。南にあるルイスビルとレキシントンを訪れた。
●ルイスビルスラッガー・フィールド〜ルイスビル・バッツ(レッズ3A)。
近年はやりのリバーフロントに立地し、外野席の後ろには川や鉄橋が見える美しい球場。
ルイスビルにはアメリカでの需要が最も高いバットメーカー「ルイスビルスラッガー社」があり、バット博物館もある。
バッツ・ホームページ http://www.batsbaseball.com

●アップルビーズ・パーク〜レキシントン・レジェンズ (アストロズ1A)。
3Aの球場に比べる客席などは少ないがオリジナリティ溢れる造り。印象に残ったのは「L2」というチームロゴ。昔、アイドル時代の小泉今日子が「KYON2」と書いて「キョンキョン」と呼ばれていたのを思い出した。(旧いですかね…)
レジェンズ・ホームページ www.lexingtonlegends.com


ルイスビルスラッガー・フィールド。近年はやりのリバーフロントに建設された美しい球場だ。

アップルビーズ・パーク。ダウンタウン郊外に位置し、周囲には十分過ぎるほどの駐車場がある。客席は少ないもののオリジナリティある造りだ。


ケンタッキー州と言えば「ケンタッキー・ダービー」。球場周辺にもダービーを意識した馬のオブジェが。

外野席にはなぜかパターゴルフ場がある。
アメリカでバットシェア・トップを誇るルイスビルスラッガー社。工場兼博物館へ行ってきました。もちろん正面には巨大なバット(木製ではなくスチール)
が。


9月16日(木) レッズ対カブス@グレートアメリカン・ボールパーク(シンシナテイ)
Cubby,Cubby,Cubby〜どっちのホーム?

勝てないレッズ。おまけに人気選手のケン・グリフィーJr.がまたしても負傷欠場中。
ボールパークは美しくとも、これではファンが集まるはずもありませんよ。
対戦相手はプレーオフ進出を賭けて明日なき戦いを行っているカブス。球場内の8割以上が赤ではなく、青を身をまとったカブスファンでうまった。
中にはシカゴから車を飛ばして来たという強者もおり、ちょっとしたリグレーフィールド状態だった。
「アメリカではホーム&アウエーが徹底されている」とよく言われるが、中には例外があることを体感させてくれた。

ところでサミー・ソーサ。あまりの痩せ様にびっくり。
筋骨隆々だったのが、すらっとしたビジネスマンみたいになっちゃって。
近年、メジャーでの薬物使用問題が話題に上がっていますが、なんだかいろいろと考えてしまいました。(すみません、ゲスの勘ぐりですが…)
今シーズンはここまでパッとしない成績が続くサミー。がんばって欲しいです。


リバーフロントに建つ美しい球場。大きさに圧倒される感じもなく、こじんまりとした印象を受けた。

センターにそびえるエントツ(?)。何の意味があるのか意味不明だが、レッズの選手が本塁打を放つとエントツの先から花火が上がる。しかしそれもショボかった。


サミー・ソーサ(本人)。いやあ、痩せましたね。最初見た時は別人かと思いました。

一番元気でキュートだったカブスファン。片手にビールを持ち、常にシャウト。写真を撮ると大喜びで、カブスの話をまくしたてしばらく離してくれませんでした。ちなみにお気に入りはリードオフのコリー・パターソン。


9月15日(水) カージナルス対アストロズ@ブッシュスタジアム(セントルイス)
Rocket〜俺のロジャー

本当、緊張しました。
長年、憧れ続けてきた“ロケット"ロジャー・クレメンスの取材を行うことに成功したのです。
ダメもとでアストロズ広報に頼んだところ、「2、3分なら可能だ」という返事。指定されたダグアウトで待つと向こうからやって来ました。
マイク・ピアザ(メッツ)にバットを投げつけ、普段から胸元を突く投球をガンガン行うクレメンス。「この忙しいのに、お前は何考えてるんだ!!!」といきなり怒鳴られないか、正直ビビりまくってました。ところが前日の好投もあったのか非常に機嫌が良く、ナイスガイだったことを報告しておきます。
ところで取材中、手のひらと球種の握りを撮影させてもらえるよう頼んだところNG。「現役の間は見せることはできない」という答えからは、40歳まで現役を続けるプロ中のプロの姿勢を感じさせてもらいました。
11月、日米野球での来日がますます楽しみです。
マウンドへの往復時、クレメンスは背筋を伸ばし斜め前下を見つめ誰とも目を合わせようとしない。その姿は恐ろしさすら漂わせている。


左足の上げ方、軸足の安定感…。実に美しいフォームだ。というより有無を言わさずにカッコイイ。

ビビリながらの撮影でしたがごらんの通りのグレイトスマイル。撮影終了後は疲れがドッと出ました。


9月14日(火) カージナルス対アストロズ@ブッシュスタジアム(セントルイス)
SO GOOD!!〜この男、がんばってます

日本での報道は少ないが、田口壮はカージナルスにとって不可欠な存在になっている。マイナーから少しずつステップアップを計り、出場した場面では確実に仕事をこなす。周囲からの揺るぎない信頼を得たのだ。
この日のマッチデープログラムでも6ページに渡る特集が組まれており、ファンからの声援も多い。打席に立つと「Let's Go So」の大合唱がスタンドから巻き起こる。
早々とプレーオフ進出を決めたカージナルス。SOはカージナルスがチャンピオンになるために欠かせないスパイスになっている。

可能な限りサインに応じる田口。ファンから声をかけられるたびに、満面の笑顔で対応していた。これならファンも増えるはずである。

98年にはマーク・マグワイアが70本塁打を記録した歴史的な場所。レフトスタンド後方にはセントルイスのシンボル「アーチ」も見える。美しいボールパークだがあと1年で見納め。ライトスタンド後方ではすでに新球場の建設工事も行われている。

2005年へ》